坐骨神経痛、昔はヘルニアの圧迫のためによる神経痛と解釈されていましたが・・・
~「筋筋膜性疼痛症候群」~
とはご存じでしょうか?
ものすごく簡単に言えば、急激な外力、不良姿勢、反復動作により筋肉の繊維が損傷をおこし、その損傷部位から神経が「痛み」と反応するような物質が放出されます。それを神経の末端のセンサーが感じ取り、脳へ「痛み」として伝達されます。すると筋肉は縮まり、凝り固まります。それによって引き起こされる症状のことです。
以前は、これが坐骨神経の走路に類似していたために神経痛と認識されていたようです。
損傷による筋収縮ですから、当院の施術で改善します。
問題は、どこの筋肉筋膜が損傷しているかを見定めれる能力があるかです。
当院の強みはそれを見定める能力が高いということです。
手術してもよくならない場合があるのも筋膜が原因だからです。